ごきげんよう、Seria(セリア)の申し子(?)、つも。です。
この土日は外が猛暑過ぎて外出する気になれず、部屋の片付けばっかやっとりました。げふん!
モノを整理するにあたって、メチャクチャ便利なのが「ファイルボックス」です。いまは、110円でステキなデザインの箱がたくさんありますよね〜。
安い・大抵の小物が収納できる・見た目も揃う・安価・デザインも豊富と良いこといっぱい♪
今日は、セリアで買えるファイルボックスを使って、箱を出し入れするのに便利な取手を簡単DIYしました。
だいじょうぶ!全部セリアでそろいます!
ファイルボックスを棚に収納する時、指を入れられる「穴」が付いていると大変良いのですが、無い物もありますよね?
穴がないと、ファイルの上の方を引っ張って出し入れすることになりますが、そうすると箱の痛みが早いんです。。。
そこで、「穴が無いのなら つけてしまえ ホトトギス」と織田信長が言ったかどうかは怪しいですが、じぶんで取手をつけてしまおう!こういう試みです。
無駄に高見え?!木製の引き出し取手をつけてみよう!
材料を用意します。
全部セリアで揃いますのでご安心ください。
- 好みのファイルボックス
- 木製の取手(引き出しパーツ)
- プラスドライバー
- プラ素材の薄い板
- キリ
- 両面テープ←画像に書き忘れました。ゴメンナサイ。
- (次点)ネームプレート
作業手順
1.ファイルボックスを組み立て、任意の位置にキリで穴を開ける
ドライバーセットに付属しているようなキリで充分です。ファイルボックス本体に軽く穴を開けます。
今回は、床から5センチの位置で横は丁度真ん中に穴を開けました。3箱あるので、まったく同じ位置に穴を開けます。
2.取手パーツを開封し使うビスを選定します
あら親切。取ってパーツに、3種類の長さのビスが同封されていました。ファイルボックスに付けたいだけですので、一番短いビスを使用します。
3.プラ素材の薄板を切り出し、キリで穴を開けてからファイルボックスの内側に両面テープで貼ります
いかんせんファイルボックスは紙製ですので引っ張りに弱いのです。なので、適当なプラ素材の板を裏に貼って補強すると安心感が違うますよね。
ハサミで切れる系のプラ板なら大体用を足すと思います。それを両面テープで穴の位置に注意しながら貼ります。
4.内側から取手パーツのビスを押し込み、ドライバーで固定します
ビスを内側から刺し、・・・まー、なかなか貫通しないと思うので適度にキリで穴を少しづつ広げつつ、ドライバーでビスの頭をグッと押し込みねじ込みます。
押し込んだら取手パーツに接続して、ドライバーでそのまま締めてFINISH!
完成です!
どや!いいでしょ!
取手があることによって使い勝手が向上しました。 慣れれば、1個5分もあれば作業できます。
まとめ
特に大事なことは2点ありまして。
- 内側から外側に向かってビス止めするタイプのパーツを使う
- 裏に板を貼って補強しておく
もし・・・・・木製じゃなくても良い、プラでも良い、という話であれば、ダイソーに貼るだけの取手の取り扱いがあります。(それを先に言え?😂)
これこれ!↓
なにはともあれ、フィアルボックスを縦向きで出し入れするなら、こういうDIYもアリなんじゃない?という提案でした。
ちなみに今回の作業は、ネット検索せずに自分で考えて試行錯誤しました。たまには頭の体操にいいわね。
それでは!